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ルーマニア演奏旅行2019 番外編3

ルーマニアから帰国した翌日、古くからの知人である国立ラジオルーマニアのMs. Oltea Serban Parau(オルテア・プラウ)と、パークハイアット東京で会うこととなりました。

私たちの演奏旅行と入れ違いで来日するオルテアと、ルーマニアではミーティングの日程が合わず 帰国早々日本で会うことになったのです。

10年以上前に審査員として招聘し、その後オルテアの部下Mr.Sebastian Craciun(セバスチャン・クラチュン)、ラジオオーケストラのMs.Marie-Jeanne Mai-Antal(マリジャン・マイアンタル)などラジオルーマニアの方々とのお付き合いも続いています。

Mr.Sebastian Craciun

2018年演奏旅行ペレシュ城コンサートにて
ルーマニア国立ラジオオーケストラ ヴィオラ奏者

Ms.Marie-Jeanne Mai-Antal

審査員で来日した際は、コンクールの模様がルーマニアにLIVE中継発信され、会田莉凡さん(第6回グランプリ)にはルーマニア国立ラジオオーケストラとのコンチェルトの賞をくださり、ルーマニアに行ってコンチェルトをCD録音したこともありました。

また、第7回グランプリ石上真由子さんが演奏旅行に行った時は、ペレシュ城のコンサートをLIVE発信してくれたりと、長いお付き合いを続けています。

今回は、来年審査員のオファーとラジオカルチャーが抱えているアーティストの宣伝を兼ねたものでした。

今年審査員として招聘したガブリエル・クワイトル先生(ヴァイオリン)、マリン・カザク先生他、ICon Artsサマーセミナーでお世話になった、コスティン・ソアレ先生までたくさんの友人たちのコンサートマネージメントを行なっていました。ルーマニアの文化の高さを感じるミーティングでした。